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along the beach / Distant Scenery (CD)
¥1,320
滋賀のエモ/オルタナティブバンドalong the beachの1stEPがUPSLOPE RECORDSからリリース。会場及び一部店舗限定で発売していたシングル”あこがれ”を含めた全4曲入。ジャケット・アートワークはLOSTAGE 五味岳久氏が担当。 【ソングリスト】 1.あこがれ 2.白い海 3.いつかはいなくなるさ 4.カノン 【レーベルインフォ】 along the beachは2018年にGt/Voコウサカの宅録名義にて活動を開始、現在のバンド形態としては2023年頃から本格的に始動、滋賀県を中心に活動するエモ/オルタナティブバンド。会場及び一部店舗限定で発売していたシングル”あこがれ”を含めた全4曲入りEPをついにリリース。 ”Distant Scenery”と題した通り、「遠い世界、夢の景色」がテーマの4曲、ノスタルジック溢れる日本語詩とエモやポストロック、bloodthirsty butchersやNumber Girl、LOSTAGE、ART-SCHOOL等のジャパニーズオルタナに影響を受け、独自の解釈で混ぜ合わせたようなサウンド、田んぼのあぜ道や誰もいないススキの生い茂る野原といった風景を描写するようなアルペジオワーク、どこか現実感が無い特徴的な楽曲が並んでいる。 朝方の快速特急の中で、夕焼けの帰り道の途中で、誰もいなくなった秋の海辺で、いつもより音量を上げて一人聴いて欲しい。 レコーディングは滋賀県彦根市の楽器屋”Tied Music”のレコーディングスタジオにて、ギター・ベース・ドラムテックとして同店店長フジオカ氏が担当。 そして、レコーディング・ミックス・マスタリングはLOSTAGE、uri gagarn、トクマルシューゴ、CONGRATULATIONS、FIXEDなどインディペンデントに活動する様々なアーティストの作品を手がけるエンジニア、岩谷啓士郎氏が担当、クリアかつ奥行きのあるサウンドに仕上がっている。 サポートドラムはby the end of summer、Undermark、tweezなど多数のバンドでドラムを叩く小西雄太氏が担当し、アグレッシブかつ独創的なドラムフレーズを奏でている。 さらに、ジャケット・アートワークはLOSTAGE 五味岳久氏が担当、CDという媒体で是非手に取っていただきたい。 for funs… bloodthirsty butchers,Number Girl,ART-SCHOOL,Climb The Mind,bed,Pygmy I'm cricket,cinema staff,american football,mineral,Christie Front Drive,Hurl 【バンド年表】 2018年9月 BOSSのMTR BR-80を用いて1st DEMO”yugure”を作成 2019年3月 コウサカ福井へ転勤 2019年7月 第一期メンバー(Gtシオタニ、Baマツヤマ、Drマスダ)にてバンド形態始動 Cubaseを導入しデモのクオリティが少し上がる。 2019年8月 滋賀県彦根市のライブハウス、COCOZAにて初ライブ 2019年12月 第一期メンバーが全員脱退、第二期メンバー(Baキムラ、Gtナガタ)が加入 2020年~2021年 コロナ禍もあり、スタジオにもあまり入らず、自宅でデモ制作 2021年7月 Dr小西雄太へサポートドラムを依頼 2021年~2022年 スタジオや家にてひたすら練習 2022年9月~11月 レコーディング 2022年12月 第二期メンバー(Gtナガタ、Baキムラ、サポートDr小西雄太)で初ライブ 2023年9月 滋賀県彦根市のチャリティフェス、Save The Birthday 2023 俺たちのステージに出演 シングル”あこがれ”を会場限定盤として販売(Limited 100 press) 2023年11月 LOSTAGE The TOUR 福井CHOPへ出演が決まっていたものの、メンバーインフルエンザ罹患のため出演キャンセル サポートDr小西雄太上京のため一旦バンド離脱 2023年12月 きゃりーにサポートドラム依頼、以後のすべてのライブでドラムを担当 2024年7月 Gtナガタが家庭の事情で脱退、サポートギターにBONE AND SKINのキムラを迎え活動継続、現在第三期 2024年11月 初音源”Distant Scenery”リリース
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April After All / 春待ち (CD)
¥1,650
2023年始動、北陸(福井、石川、富山)を中心に活動する3ピースオルタナティブロックバンド、April After Allの初音源となる1st ミニアルバム、滋賀県のディストロ/レーベルのupslope recordsからリリース。 【ソングリスト】 1.盗蜜 2.drama 3.羊のうた 4.アイル 5.春待ち 6.march 【レーベルインフォ】 シューゲイザーやインディーロック、J-ROCKといった多種の影響元を参照し、北陸特有の曇り空的憂鬱さもある、爽やかさの中にも一抹の影を感じるサウンド。季節が巡ることによる喪失とその先にある希望を歌うような日本語詩と包み込むような女声コーラス、静かだが確かな熱が伝わる全6曲。特に表題曲となる”春待ち”の海鳴りのような広大なサウンドスケープは必聴。 syrup 16gやBURGER NUDS、ASIAN KUNG-FU GENERATIONといった00年代以降のJ-ROCK、またバンド名の由来でもあるLast Days Of April、MineralやChristy Front DriveといったEMOとも共鳴するサウンド、様々な音楽リスナーに聴いてもらいたい1枚となっている。 レコーディングは東京調布のStudio REIMEIで敢行され、レコーディング・ミックス・マスタリングエンジニアはayutthaya、ベランダ、ラブリーサマーちゃん、SUMMRERMAN等多数のアーティストに関わる横山令氏(Strohorn Music Laboratory)が担当、アナログとデジタル、両面からのアプローチによる素晴らしいサウンドに仕上がっている。